建物内の配管やダクトなどに専用の断熱材（グラスウールやゴム系の断熱材など）を巻き付けたり、貼り付けたりする工事です。お湯や冷水の温度が外に逃げないようにしたり、結露や凍結を防ぐことで、設備の故障防止や省エネにつながります。工場やビル、商業施設など、さまざまな現場で行う、設備を守るための大切な仕事です。

はい、もちろんです！現在活躍している先輩スタッフの多くも未経験からスタートしました。入社後は、道具の名前や使い方、仕事の基本的な流れから丁寧に指導します。まずは先輩のアシスタントとして簡単な作業から始め、少しずつ技術を身につけていけるのでご安心ください。

【やりがい】
自分たちが施工した建物が完成し、快適な空間づくりに貢献できた時に大きな達成感を味わえます。断熱性能は目に見えにくい部分ですが、人々の暮らしを支える「縁の下の力持ち」として誇りを持てる仕事です。専門技術が身につくため、手に職をつけたい方にも最適です。

【大変な点】
夏場や冬場の屋外・半屋外での作業は、体力的に厳しい面もあります。また、現場によっては高所での作業も伴います。会社として空調服の支給やこまめな休憩を取り入れるなど、スタッフの安全と健康を第一に考えた環境づくりに努めています。

学歴や経験は一切問いません。「やってみたい」という意欲を重視します。普通自動車運転免許（AT限定可）をお持ちの方は歓迎しますが、必須ではありませんのでご相談ください。仕事に必要な資格（例：熱絶縁施工技能士など）は、入社後に会社の支援制度を利用して取得できます。

入社後は、経験豊富な先輩社員がマンツーマンで指導にあたります。いきなり一人で作業を任せることはありませんのでご安心ください。わからないことはその場で何でも聞ける、風通しの良い職場です。定期的な面談で、仕事の悩みやキャリアプランについて相談する機会も設けています。